オールグローヴ症候群患者を手助けする際のコツや工夫
つかまり:
精神運動問題により、足元のバランスを取るのが難しくなります。日常生活上でのコツが分かりました。
例えば、我が家の浴室には、手でつかまれる手すりが、幾つかあります。
この様なタイプの手すりは、家庭用のDIYの店に行けば手に入ります。
握力の不足:
患者の握力は健常者のそれより劣ってます。ハンドルの種類によっては、患者がドアを開ける事が出来ません。(丸いハンドルや、マグネット式のドア)
ある日、ハンディマンである父が浴室のハンドルの鍵を見つける事が出来なかったので、二つ目となる、引っ張るタイプのハンドルを取り付けました。最初のハンドルは、開ける為で、二つ目のは閉める為です。
私の友人が、このハンドルで不安になったのはおかしかったです。
しかし、病人である私には、とても実用的でした。
結局、父は古いハンドルを取り付け、閉じ込められるのを恐れてる私は、ドアを閉めない事にしてます。
又、他の患者の中には、缶詰を開けるのに電気缶きりを使っている人もいます。