無弛緩症はオールグローヴ症候群の食道手術の結果

噴門とは正確に言うと、胃のすぐ上の部分です。
これを確かめるには、食道のレントゲン検査をします。
これで、食道の上の括約筋が細すぎるかどうか分かります。もしそうなら、手術が必要になります。

私は、この病気の二つの異なった例を発見しました。食道は、０歳から7歳までに見えるのに、生まれつき発達遅延しているのです。

手術をする場合もありますし、又、十分なサイズに拡張するまで広がる場合もあります。

そして、二つ目は、15歳頃に起きる病気です。

私の場合をお話します。小さい部屋に裸足で入りました。医師達はガラスの向こうです。たくさんのパラメーターを調整してました。私はレントゲン台の所に立ってました。この台は90度回転します。係りの人が、糊状でヨード剤の入った白い液体のカップを持って来ました。それを、医師の指示があったら、少しずつでなく、いっぺんに飲むように言われました。

この作業の様子は、“無弛緩症”の矢印の所で、見られます。

で作業を操作するのは分かってました。よって、体の外には傷が残りません。

1歳児で、超音波検査：

（画像をクリックすると、もっと良く見えます。）
同患者の7歳の時の、ヨード造影剤を飲む前のレントゲン。